病院からのお知らせ

第14回信州メディカルラリーに参加しました

 令和元年9月29日(日)、 「第14回信州病院前救急初療協議会(信州メディカルラリー)」が篠ノ井総合病院主管、長野県消防学校会場で行われました。これは、一刻を争う事故などの現場で、医師、看護師、救急救命士が連携して救命活動(判断や処置の適切さ)を競うというものです。今回は、県内各地の病院、消防の職員ら6チームが出場し、競いました。

 競技はシナリオが用意され、4~5人で15分間の制限時間内に救命活動を行うというものです。傷病者役は、看護や救急救命を学ぶ学生などが務め、本当の救急現場のような雰囲気の中で行われました。年々、参加者も増え、今年度の参加者は全250名を超える大規模な協議会となりました。

 当院は北アルプス広域消防本部とチームを組み、僅差での準優勝でした。選手の皆さん、サポートいただいた皆さん、かっこよかったです。これからも「北の砦」として「顔の見える関係作り、お互いの立場を尊重した良質な医療につながる」活躍を期待しております。

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2019.10.09改善活動・取組み