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地域包括ケア病棟の紹介

地域の医療ニーズに対応するため、平成28年1月より5階東病棟(48床)に地域包括ケア病棟開設しました。

地域包括ケア病棟とは症状が落ち着き、経過観察が必要な方に診療、看護、リハビリ等を行う病棟です。
主治医、看護師、リハビリ職員、ソーシャルワーカー等と院外の関係者(ケアマネージャー等)が協力して、効果的なリハビリや在宅復帰に向けた相談、準備(介護保険制度の利用や住環境に関する調整等)を行います。

ご相談やご要望は地域医療福祉連携室までお気軽にご相談ください。

【問い合わせ】地域医療福祉連携室
0261-22-6851(直通)
FAX 0261-22-6852(直通)

どんな方が利用できるの?

在宅あるいは介護施設に復帰予定の方で、主にこのような方が対象となります。

  • ①入院治療で症状が改善したが、もう少し経過観察が必要な方
  • ②入院治療で症状が安定し、在宅復帰に向けたリハビリが必要な方

地域包括ケア病棟入院に対する留意点

  • 入院費は定額で、リハビリ・投薬料・注射料・処置料・検査料等が含まれます。

    ※個人負担上限額は、急性期病棟の場合と変わりません。

  • 症状の悪化等により、主治医から集中的な治療が必要と判断された場合、一般急性期病棟で治療を行います。