よくあるご質問

入院について

携帯電話等の使用について

 当院では、患者さま、来院される皆さまの利便性の向上を図るため、平成29年1月より携帯電話の使用制限を緩和することとしました。携帯電話の使用に当たっては、マナーを守り周囲の迷惑にならないようご理解ご協力をお願いします。

携帯電話等の使用可能エリア

場 所 通 話 メール
(Web閲覧等)
病棟ラウンジ
エレベーターホール
正面玄関
休憩スペース(1階)
病室 個室
個室以外 ×
待合場所、診察室 ×
放射線室(撮影室内) × ×
臨床検査室、手術室 ×
(電源off)
×
(電源off)

※ ○:使用可、×:使用不可

注意事項

・院内ではマナーモードに設定してください。
・歩行しながらの通話やメール、大声での通話はご遠慮ください。
・写真・動画撮影及び録音機能の使用はご遠慮ください。
(ご家族等を撮影される場合も、他の患者さまや職員が写る可能性がありますので、ご遠慮ください。)
・他の患者さまのご迷惑にならないようマナーを守ってご使用ください。
・職員から使用に関して指示があった場合は、その指示に従ってください。

「DPC」診断群分類別包括評価制度の計算方式とは何ですか?

従来の入院会計は出来高支払い制度と呼ばれ、お薬・注射・検査など実施した料金を足し上げて計算するものでした。
これに対して「DPC」では、患者さんの病名や症状をもとに手術などの診療行為の有無に応じて、厚生労働省から定められた1日当たりの診断群分類料金をもとに医療費を計算するという新しい計算方式です。

すべての入院がこの制度の対象となるのですか?

市立大町総合病院の一般病棟に入院される患者さまは、すべて「DPC」の対象となります。例外として、以下の場合は従来どおりとなります。
1.お産、労務災害、交通事故等の自由診療で入院した患者さん
2.病名や診療行為により診断群分類に該当しない患者さん
3.入院後24時間以内に亡くなられた患者さん
4.生後7日以内に亡くなられた新生児の患者さん

月が変わってから途中変更になった場合の支払い方法はどうなるの?

診断群分類の確定時期は退院の時ですが、2ヶ月以上にまたがって入院される場合は、各月毎に決定します。
退院の月に、前月までとは異なる診断群分類に変更された場合は、退院時に入院日まで遡って変更に伴う診療費の差額調整を行ないます。
ご不明な点は医事課入院係にお尋ね下さい。

診断群分類の途中変更はどうなるの?

診断群分類は1回の入院で1つだけとなります。しかし、入院した時の診断群分類が退院するまで同じとは限りません。検査等の結果によっては診断が変わる可能性もあります。
また、診断群分類は、入院期間中に最も医療資源が投入された傷病名をもとに決定されます。個別の患者さまの変更についての詳しいことは、主治医までお尋ね下さい。

高額療養費の扱いはどうなるの?

従来どおり、高額療養費制度の取り扱いについては変更ありません。