メッセージ
感染症内科は、治療の面では主に入院患者さんの、重症な感染症や、改善しにくい/耐性菌で治療に難渋する感染症を、主治医の先生と協力して治療にあたっています。外来患者さんの治りにくい感染症についても対応致しますので、主治医の先生を通じてご相談ください。
外来では感染症の予防を主眼に、ワクチン渡航外来を開設しています。予防できる感染症については、罹患しないことが健康への一番の近道です。予防接種が存在しない感染症についても、生活習慣などで予防できることがたくさんあります。
医師紹介
- 氏名
- 笹澤 裕樹
- 職名
- 副感染対策部長 兼 感染症内科部長
- 専門医等
- 日本内科学会認定内科医/日本内科学会認定JMECC/ICD制度協議会認定ICD/国際渡航医学会Certificate in Travel Health™/日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)/日本感染症学会認定感染症専門医/日本内科学会認定総合内科専門医
- 所属学会
- 日本内科学会/日本感染症学会/日本小児科学会/日本臨床微生物学会/米国感染症学会
- 得意分野
どのような症状を主に診ていますか?
- 【外来】
- ①海外渡航後の体調不良(発熱、下痢など)
- ②海外渡航前の健康相談、予防接種
- ③就職・進学や結婚・出産前などの感染症予防・予防接種相談
- ④必要な予防接種を打ち忘れていた方の相談
- 【入院】
- ①感染症診療の相談
- 菌血症・敗血症、髄膜炎・脳炎、肺炎、尿路感染症、肝膿瘍、感染性心内膜炎、膿胸、肺化膿症、胆管炎、胆嚢炎、消化管穿孔、腹膜炎、化膿性椎体炎、骨髄炎、蜂窩織炎、術後創部感染、カテーテル関連血流感染症、クロストリディオイデス・ディフィシル腸炎 などを主治医の先生から相談を受け
- ②COVID-19などの感染対策を要する感染症